自然の中に神を見る文化
おはようございます。
横山石神神社さんでお話をして、
帰ってきてから頂いた「神社暦」をゆっくり読んでみました。
―――横山石神神社由緒・沿革より
私たちの遠い祖先は、大自然の中に神を拝し、
そこに神を祀り、感謝と祈りとを捧げてきたのである。
当神社は、伊勢志摩国立公園景勝の地、天照山横山に
真言修験醍醐派の霊場、大乗院圓城寺を開山するのに
大地主神の御守護を得るべく、天永元年(1110年)
「横山石神(天永龍王・水神)の社」を造営したことに始まる。
=中略=
御霊験の一端として今でも残る話に、天明二〜三年
(1782〜3年)の両年に亘り、志摩一円に疫病蔓延するに
「横山石神の社」にて霊符神の修法を三日間執行するところ、
神霊感応し給い村民救われしといわれ、志摩国長岡村の
某家の息子、長年体毒に苦しみたるを「石神さん」に
願をかけ一ケ月を経ずして平癒、御石を戴きて体の痛む
ところを摩擦すれば全治に至ったという。
――― 一部抜粋しました―――
『御石』とは願かけ石と言われ、
それぞれの願いを朱で印された様々な大きさの真っ白な石です。
一生に一度これだけは、という願いを込めて神社さんで手にしてください。
また、最近結婚できたという長野県(記憶が曖昧?)の方が
お礼参りに見えたとのお話も。
「結構、お礼参りお越しくださいますよ」と宮司さん。
由緒・沿革にある
自然の中に神を拝する文化、何か素晴らしい事のように
思いますが、それも「おかげ」の気持ち・日本人の心に
染み付いているのでしょうね。
昨今、様々なニュースが流ますが、
自然の中で両親、ご先祖様を想う気持ちが薄れてきているのでしょうか。
伊勢志摩には自然がいっぱいあります。
まだまだ、知らない文化や魅力をご紹介できれば、と思います。
どうぞこれからもお付き合いくださいませ。

伊勢志摩国立公園・浜島温泉
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